社会考察と、思うこと。

思ったことをそのまま書いています。

今年流行るのは、トレンドカラーです!って、あなたは預言者かなにかか?

毎年何回かこういうニュースを見る。
まあ、ファッション業界のことをどうこう言うつもりはないが、
明らかにバカにされていると感じるのは、僕だけだろうか?
今年流行るのは~です。って、
なぜ、その時点で分かるのだろうか?
預言者にでもなったつもりか。
今年ファッション業界が流行らせたいのは~です。
くらいの言い方に変えてもらいたい。
それだったら、そうなのねー、乗っかってやるかと思えるのだが
流行るのは、という言い方をされると操られている感じがして、買いたくなくなる。
必要だったら、買わざるをえないのだが。
まあ、ひねくれた性格をしているのだろう。
毎年毎年、ループさせて、循環させていかないと、売れ行きが滞るのだろう。
言い方も色々変えているし、演出としてはうまい。
紫を、パープルと言ったり、ラディアントオーキッドと言ったり、いろんな苦労があって、努力しているのも分かる。
ただ、気づいている人間からするとバカにされている感じがして嫌な気分になる人もいると思う。
だから、ともかく僕は、ファッション誌とかファッション業界とかが好きになれない。
それは置いといて、この言い方を変えるだけ、という手法は色んな所で使われている。
最近だと、脱法ハーブに関するものがそうだ。
いい加減、表面を取り繕うのはやめて、本質と向き合えと言いたくなるが、そこはまあ、今のところ、そういうものだと見ておくことにする。
探してみると、そういう例はたくさんあるので、探してみると面白いかもしれない。
勉強にもなるし、おすすめしたいと思う。