社会考察と、思うこと。

思ったことをそのまま書いています。

毎日が同じことの繰り返しなら、なんのために生きているんだろう。

基本的に人生というのは、嫌なことのほうが多く起こるように感じられる。

なにか夢中になれるものでもあれば、多少はものの見方が変わるから、

楽しい物に変わるだろう。

ただ、やはり多くの人は、そういうものを見つけられない。

だから、つまらない毎日を送っている。

それをつまらないと思えないほどに麻痺してしまっている人も見受けられる。

何が面白いかは人それぞれだから、本来は他人に言われるようなことではないが、

それでも、楽しんでいる人間というのは周りから見ても、そうだと分かることが多い。

だいたいのことは、雰囲気で分かる。

生きていて、楽しくない、面白くない。

それでも生きているのは、死にたくないという恐怖からだろう。

生きていたいわけではないのなら、死んでしまったほうが楽なような気はするが、

そういうことではないのだろう。

生きたいわけではないけれど、死にたくはない。

複雑なのか単純なのか、微妙なところだ。

死そのものが怖いのか、死に至るまでの苦痛が嫌なのかは分からないけれども、

それほどまでに死にたくないという欲求は強いらしい。

死にたくないから生きている。

まあ、悪くはないが、どうせ生きているのなら、楽しめばいいのにと思わなくもない。

楽しいことが見つからないのは、結局、行動していないからだろう。

時間つぶしの面白さと、時間を忘れる面白さは、同じようで違う。

体験すれば分かるはずだ。

手軽なことから得られる面白さとは、やはり手軽なものだと思う。

達成感みたいなものが欠けているのだろうか?

まあ、そういう手軽なものを量産する、というのもひとつの手ではある。

ただ、いつまでも心に残るものではないだろう。

僕は、そうでないものも、両方経験しているのから分かるが、

やはり手軽な面白さはその程度のものだと思っている。

自分から行動を起こして得た、面白さというのはいつまでも心に残る。

そういうものを僕はたくさん経験していきたいと思っているし、

そういうふうに動いている。

これを読んでいる、つまらないと思いながら生きている人も

何か行動を起こしてみたら、面白いだろう。

いろいろ経験してみることは損ではない。

体験するということを意識しながら生きてみれば、

面白い人生を送れるのではないかと思うので、一度は試してほしいと思う。